各工場は、お客様のニーズに対応した冷間圧造・機械加工・熱処理・めっき仕上げに至る一貫した生産体制を 整えています。
《材料》 ボルトの強度を確保する為に鋼材質と塑性加工性を考慮し選定します。 《冷間圧造》 材料を切断し、塑性加工で頭部と軸部を成形し素形材の形をつくります。 《ねじ転造》 ねじダイスという工具を使用し塑性加工でねじ山形状を成形します。 《切削加工》 切削工程では精密製品とその信頼度を高めます。 《熱処理》 焼入れ焼戻しを行ないボルトの硬さを調整することで強度を保証します。 《めっき処理》 電気亜鉛めっきとクロメート処理を行ない耐腐食性能を確保します。
製品の複雑な形状加工に対応する為、"フォーマー"と呼ばれる横型多段式の圧造設備を備え、生産の効率化・ 付加価値の強化を実現し、品質・納期・価格の全てにおいて、お客様にとって最適なサプライヤーを目指します。
一人ひとりが自ら考え、行動できる人財の育成を図るため、環境整備に力をいれています。